• 日本オストミー協会山形県支部は山形県内2,200名のオストメイトの社会復帰、QOL(生活の質)及び福祉向上のため、仲間同士の交流会や相談会、医療従事者を招いての研修会や入浴体験会など様々な活動を行っています。

2019.4.14(日)オストメイトかふぇ開催

日本海総合病院 13:30-16:00

オストメイトかふぇの目的

  • 楽しめる憩いの場
  • 情報交換の場
  • 学びの場

オストメイトに関心がある方どなたでも参加できます

今年度初めての開催。しかも休みの日の午後とあって一抹の不安を抱えての開催でしたが。

(参加者Aさん)
昨年秋に直腸に穿孔ありオストメイトに。趣味で長年体を動かしているのが幸いしてか割合元気とのこと。

まだ1年も経過していないのに、スタッフがパワーをいただくことに!

(参加者Bさん)
この5月に手術の予定なのでオストメイトの生活について聞きたいという方。車の運転を仕事にしているので、運転に不都合なことは? 公衆トイレを使いたいが不便なことは無いか? トイレの改修を子供がしてくれると言っているがいつ頃どんな設備などで改修したらよいか?

何もかもが心配の様子であり、まずはしっかり話を聞くことに努めながら対応した。

(参加者Cさん)
20年も前に手術を受けたが寝ている時にときどき漏れることがあり、施設の看護師さんから手伝ってもらってはいるが漏れてしまう。現在は交換する時に被膜材をスプレーし、寝る時には漏れ予防に尿取りパットを使っているが他に何か良い方法があれば教えて欲しいという車椅子の方。

ストーマの専門看護機関ストーマ外来を紹介した。

(参加者Dさん)
入院中の方で装具の小運管が上手くできるようになれば退院と言われているが、不器用で心配だという男性。奥さんに任せるか?とも考え中とのこと。

(参加者Eさん)
4日に手術したばかりという入院中の方で、装具の交換を初めてやってみたけど、どんな種類があるのか、長期間持つの物はないのか?などと不安な様子。

★失敗したり 悩んだり 不安でいっぱいだったり ほっとしたり 前向きな仲間に助けられたり