• 日本オストミー協会山形県支部は山形県内2,200名のオストメイトの社会復帰、QOL(生活の質)及び福祉向上のため、仲間同士の交流会や相談会、医療従事者を招いての研修会や入浴体験会など様々な活動を行っています。

山形県支部について

山形県支部の紹介

公益社団法人 日本オストミー協会山形県支部
  支部長 長沼 秀明
  e-mail:nagahide19700101@gmail.com

活動目的

山形県よりオストメイト社会適応訓練事業の委託を受け、県内に住むオストメイトの社会復帰、QOL(生活の質)及び福祉向上のため仲間の交流会や相談会、医療従事者を招いての研修会や入浴体験会などの活動を行っています。

活動内容

  • オストメイトとご家族の研修会
    オストメイトと家族の実際的でしかも精神的な負担軽減と、後の皮膚障害や合併症の予防法などを学びあい、手術前と同様な状態に戻れるよう研修します。地区研修会では、体験談や講演・講習、装具関係品の展示、交流・相談会などを計画します。
  • オストメイトの集い 交流・相談会
    同じ仲間同士が交流できる場を設け日常生活の質向上を図ります。県支部役員等がファシリテーターになって、①困ったときの相談交流窓口があること。②ストーマとうまく付き合う工夫などの情報が交換できること。③オストメイトとその家族が少しでも自信を取り戻せる場所として運営します。
  • 入浴体験講習・交流会
    装具を装着しての入浴への不安や公衆浴場でのマナーなどを学び合うことによって、手術前の日常生活と同様な状態に戻れるよう体験講習会を開催し交流します。
  • オストメイトヴィジター面談活動
    社会復帰してトレーニングを受けたオストメイトが、医療関係者の要請を受けて術前・術後の患者を医療施設等に訪問し、その患者家族が家庭や社会の中で再び活動的な役割に復帰できるようサポートします。

組織概要

山形県支部会員は、県下35市町村在住のオストメイトおよびその家族、協賛する個人・団体で組織しています。現在会員数は37名です(2023年3月末)
※県内市町村別障害者手帳交付者数約2,200名

皆様の入会をお待ちしております