• 日本オストミー協会山形県支部は山形県内2,200名のオストメイトの社会復帰、QOL(生活の質)及び福祉向上のため、仲間同士の交流会や相談会、医療従事者を招いての研修会や入浴体験会など様々な活動を行っています。

2025年3月12日 日本海総合病院でオストメイトの集い 交流・相談会が開催され、10名の参加がありました

  • 今回初めて参加の方が2名おられ、その方の質問に参考になれば、とできるだけわかりやすい言葉を使うように心がけました。
  • オストメイトマークの有るトイレを使用してもただスペースが広いだけのトイレが多いという声もありました。もっと改善していただきたいです。
  • こういった会に参加したおかげで、夫がオストメイトとしての生活でどんなことに困っているのか具体的に知ることができました。事前にそうした困りごとを把握できていたので、夫が寝たきりになった後も、慌てることなく、どうすれば夫が楽になるかを考えながら対応できました。。
  • 自分は看護師としてある程度オストメイトについて知識は有ったつもりだが、いざ自分がオストメイトになると分からないことがたくさんあり、不安になった。
  • オストメイト研修会の体験談の中で、飛行機に乗って旅行をした話を聞き、自分もチャレンジのつもりで飛行機を利用して旅行に行った。とても楽しかった。体験談を話していただいた方にお礼を言いたい。
  • オストメイトになって1年になる。最近まで家族からパウチ交換をしてもらっていたが、ようやく自分で交換できるようになってきた。
  • 下の子がまだ小学生の頃膀胱がんになった。精神的に落ち込んだが仲間からの励ましがとても嬉しかった。感謝している。
  • 仕事上体を折り曲げなければならない時があり、漏れるのがとても心配。
  • 首を痛め自分でパウチ交換ができない時があった。家族に頼むのは無理なので、今後自分でできない状態になることを考えると、とても不安。
  • 数ヶ月に1度の集会ですが、日頃思っていることなど沢山の話題が出てとても参考になったと思います。

◇オストメイト談話室、集い 交流・相談会の目的

  • 楽しめる憩いの場
  • 情報交換の場
  • 相談・学びの場

※なお事情により開催が中止になる場合がありますので、お電話で開催の有無をご確認ください。