山形市総合福祉センターにて、村山地区オストメイトとご家族の研修会が開かれました
5月25日(土)山形市総合福祉センターにて、村山地区オストメイトとご家族の研修会が開かれました。
参加者は、非会員7名、会員7名、ご家族2名、装具メーカー・販売店6名、講師。助言者3名の25名でした。まず、体験発表は山形市在住の会員岡崎和弘さんが「オストメイトになって」という題目で、ガンと告知をうけたときの気持ち、これまでのトラブルや失敗、工夫している事、現在不安に思っている事などを、大変詳しくわかりやすく、また参考になるお話をして頂きました。ご本人の了解が得られれば、会報に掲載できればと思います。山形県立中央病院の泌尿器科医師・沼畑健司先生は、「腎臓のお話」という演題で、プロジエクターを使い写真や図を映しながら、どんな働きをしている臓器なのか、悪くなるとどんなことが起こるか、守るためにはどんなことをすればよいか、悪い時に控える物は、塩分、タンパク質、カリウム、食事療法で大切なのは、塩分を減らすこと等,紅糀騒動で注目が集まる中、タイムリーなお話を頂けて、大変参考になりました。装具・補装具各取扱店からは装具・補装具、新しく出た物などが展示され、使い方の指導や様々な試供品も提供頂きました。交流会では、自己紹介をしながら、様々話して頂きました。
- 出血性大腸炎で緊急手術し、カテーテルで排尿、糖尿病もあり、1か月に1度検診を受けているが現在は落ち着いている。
- 家族が直腸がんになり深刻で、今日は勉強の為参加の男性は、12月に手術をしたが、肌がビラン状になり、パウチの合う合わないもあり、ストーマの大きさも変わり大変との事。
- 悪性膀胱がんで膀胱摘出も訪問看護利用し、現在は順調との女性。
- 父親がストーマをつけることになったが、何もわからないので勉強に来ましたという女性。
- 血尿が出て、進行性膀胱がんで全摘と男性。
- 人工肛門なのに、最近肛門からうんちがしたくなったり、おしっこがなかなかでなくなったりという女性の困り事。
- 膀胱がんで4~5回手術、再発を繰り返す、尿道の方にがん細胞があり尿道と腎臓を取り現在は助けられながら元気に頑張っている男性。
- 平成30年に膀胱全摘するも、比較的安定しているという男性。
- 3回手術、腎臓-尿管-腎瘻、快適なオストメイト生活や色々な本を読み勉強、配管が大事との男性。
血尿が出て、進行性膀胱がんで全摘と男性。
- 人工肛門なのに、最近肛門からうんちがしたくなったり、おしっこがなかなかでなくなったりという女性の困り事。
- 膀胱がんで4~5回手術、再発を繰り返す、尿道の方にがん細胞があり尿道と腎臓を取り現在は助けられながら元気に頑張っている男性。
- 平成30年に膀胱全摘するも、比較的安定しているという男性。
- 3回手術、腎臓-尿管-腎瘻、快適なオストメイト生活や色々な本を読み勉強、配管が大事との男性。
- 人工肛門なのに、最近肛門からうんちがしたくなったり、おしっこがなかなかでなくなったりという女性の困り事。
- 膀胱がんで4~5回手術、再発を繰り返す、尿道の方にがん細胞があり尿道と腎臓を取り現在は助けられながら元気に頑張っている男性。
- 平成30年に膀胱全摘するも、比較的安定しているという男性。
- 3回手術、腎臓-尿管-腎瘻、快適なオストメイト生活や色々な本を読み勉強、配管が大事との男性。
先生や看護師さんのアドバイスとして、具合が悪い時は、様子を見てからと思わず、すぐ受診を考えた方が良い事、排尿しにくくても時間を決めてトイレに行き、なるべく出した方がよい事等がありました。会の後も、先生や看護師さん等に話をする様子が見られ、それぞれに成果があった研修会になったのではと思いました。
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