2019.7.21(日)日本海総合病院でオストメイ研修会が開催されました。
日本海総合病院講堂で今年度第1回目のオストメイト研修会が開催され、 オストメイトとご家族28名、病院関係者6名、装具メーカー2社の合計36名の参加がありました。また山形大学医学部の生徒さんから「退院後のオストメイトの日常生活」について取材の要望があり、教授の片岡先生とお見えになりました。お二人はグループ交流にも加わり、参加者と親睦を図っていました。
今回の研修テーマは「自分でストーマ装具の交換ができなくなった時の対応」についてです。日本海総合病院主任看護師の佐藤慶様から講演いただき、悩んだ時には「まずかかりつけ病院、あるいは地域包括支援センター、または介護認定を受けている方はケアマネジャーに相談しましょう」とアドバイスをいただきました。なおテキストに使用したスライドのイラストも佐藤さんがご自身で作成されたそうです。ビックリ!
「仲間同士直接お話ができる場がある事を知って良かった」、「装具に関する感想や様々な工夫」など活発な交流が図られましたがあっという間に終了時間が来てしまいました。
最後に
おかげさまで今回も大きな成果を感じることのできる研修会となりました。遠方から駆けつけていただいた方、お休みのところ時間を割いていただいた方など、皆様の暖かいご支援には本当に感謝しております。運営委員一同より、ご参加いただいた全ての方に厚くお礼申し上げます。
庄内オストメイト家族会運営委員一同